結露がHDDの故障原因に！ 対策方法をお教えします！
みなさま、こんにちは
特急データ復旧ウィンゲットの川治です。
関東では昨日から大雪が降っているとのニュースが朝から報道されていました。
大雪が原因で停電が発生しているということも聞いております。
停電による故障も多くございますので、みなさまもお気をつけください。
本日はこの季節ならではの情報…
【結露】についてお伝えしたいと思います。
実はパソコンなどのHDDにとっては、結露も故障原因の一つとなってしまうのです。
結露は、冷えた場所から暖かい場所にハードディスクを持ち込むことによって発生します。
ハードディスク内で結露が起きると、微小な水滴だったとしても、そのまま気付かず起動させることにより故障してしまうことがあります。
結露を発生させないためには、とにかくハードディスクに急激な温度変化を起こさないことが大事です。
例えば、ノートパソコンなどを寒い屋外から暖かい部屋に持ち込んだ場合は、しばらく室温に慣らしてから起動させましょう。
ハードディスクを外に持ち出さなくても、オフィスで加湿器を使用している場合は、パソコンなどを加湿器の近くに置かないようご注意ください。
また、停電が起こった場合も注意が必要です。サーバやパソコンだけでなく空調も一斉に停止するため、電源復帰後に急激に室温が変わり、ハードディスクに結露が発生する可能性があります。
ハードディスクは精密機器です。だからこそ、細心の注意を払って取り扱うことがハードディスクにとっては大事ですね。
しかし万が一、ハードディスクが故障してしまった場合でも、中身のデータだけ取り出すことは可能です。
もし故障してしまった際は、データ復旧ウィンゲットまでお気軽にご相談ください！
フリーダイヤル：0120-703-845
技術スタッフ直通ダイヤル：06-6131-8423
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