みなさまこんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
長期連休はいかがお過ごしでしたか？ 例年、連休明けはデータ復旧のご依頼が集中する傾向があります。業務は勿論、データのバックアップもしっかりとお願いしますね！
さて、本日はNETGEAR社製のNAS「ReadyNAS Ultra6 RNDU6000」のデータ復旧事例についてご紹介します。
本モデルはハードディスクが最大6台搭載できるタイプですが、お客様は2TBのハードディスク3台でRAID5で運用されていました。
ある日、ハードディスクの1台が壊れてしまったそうです。交換用の新しいハードディスクを調達し、交換後、リビルドを走らせたとのことです。
ところが、通常であればそのまま使えるようになるはずが、エラーが発生し、手の着けようがなくなったそうです。
お客様は製造関係で、NAS（RNDU6000）の中には業務で使用する図面や見積もりのデータが数多く入っており、大変お急ぎでした。
弊社にて壊れた元のハードディスクを含む3台を診断いたしました。
イメージ作業後、RAID情報の解析作業を実施した結果、無事に中のデータを復旧することができました。
「ハードディスク交換」、「RAID再構築」はTerastationやLANDISKでも可能な、RAID機器の大きな強みですが、同時に残念ながらこうしたトラブルのため、ご相談をいただくケースが多くあります。
特にリビルドに失敗すると、データ復旧専門会社である弊社でもデータ復旧できないレベルで破損してしまう可能性があります。
トラブルの際は、無理せず、まずは弊社にご相談ください。
まずは見積もり無料、診断無料で対応させていただきます！
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