みなさま、こんにちは！データ復旧リプラスの川治です。
本日は突然アクセスできなくなったLANDISK（HDL-XR2.0)からの復旧事例をご紹介いたします。
機器：LANDISK（IODATA社製 HDL-XR2.0)
症状：突然アクセスできなくなった。エラー音がなっている。
復旧結果：99パーセント以上のデータ復旧に成功しました。
お持込いただいたLANDSIK(HDL-XR2.0）から4台の内蔵ハードディスクを取出し
専用の機器で診断した結果、1番～4番のハードディスクのうち3番ハードディスクに
ハードディスクの分解作業が必要な重度の物理障害を確認しました。
1番、2番、4番のハードディスクにも不良セクタと呼ばれる読み取り不良の領域が多数発生
している状態を確認いたしました。
1番、2番、4番のハードディスクのクローン作業を実施したのち、作成した1番、2番、4番の
クローンハードディスクよりRAIDの再構築を行いました。
RAID構成としてRAID5であった為、3台のハードディスクよりデータを復旧することができました。
復旧できたデータをお客様にご確認いただいた後、ご納品させていただきました。
今回のお客様は、建設関係のコンサルティングをされている法人様です。
社内で40人程度で共有されており、バックアップをとっていなかったとのこと。
データがない為、業務に影響がでておりとにかく早く復旧が必要とのことでした。
最速で対応をさせていただき、当日中にご納品をさせていただくことができました。
5月の後半に入り、緊急でご対応が必要なお客様が急増しております。
ご使用の機器のバックアップをとられていない方は、まず第一にバックアップをとることを
おすすめいたします。
機器の故障や不具合の際には、リプラスまでお問い合わせいただけますと幸いです。
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