みなさま、こんにちは！ データ復旧リプラスの川治です。
本日は、アクセスできなくなったLinkStation（BUFFALO社製LS-WX4.0TL/R1）からのデータ復旧事例のご紹介です。
機器：バッファロー製LinkStation（LS-WX4.0TL/R1)
症状：突然アクセスできなくなった
復旧結果：99%以上のデータ復旧に成功しました
今回は緊急でデータが必要だった為、出張での対応をさせていただきました。
LinkStaitonより2台の内蔵ハードディスクを取出して診断した結果、
1番ハードディスク、2番ハードディスクともに不良セクタと呼ばれる読み取り不良領域が発生しておりました。
1番ハードディスクは不良セクタの発生割合が比較的少ない為、専用機器で直接データの確認をすることができました。
しかし、確認できたデータの内容が1年以上前の古いデータしか保存されていない状況でした。
お客様の必要な直近のデータを復旧する為には、2番のハードディスクからのデータ復旧が必要だと判断いたしました。
2番ハードディスクは不良セクタが多発しており、ハードディスクのデータを読み書きするヘッドパーツがいつ完全に壊れてもおかしくない状態だった為、確実に、そしていち早くデータ復旧を行う為には、クリーンルームでハードディスクの分解作業を行い、ヘッドパーツを交換することが最善の方法でした。
その事をお客様にご説明、ご了承をいただいた上で大阪オフィスへ持ち帰りデータ復旧作業を行いました。
設備の整った大阪オフィスで最優先で作業を行った結果、お客様の必要な直近のデータを確認することができ、データ復旧を成功することができました。
リプラスでは、お客様に安心してデータ復旧していただく為に、実際にお会いしてご説明をさせていただける出張データ復旧に力を入れております。
突然の機器トラブルでお困りの際にリプラスまでご相談ください。
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