みなさま、こんにちは！データ復旧リプラスの川治です。
本日は、起動しなくなったWindowsパソコンの内蔵ハードディスク（Seagate社製 160GB ST9160214AS）からのデータ復旧事例のご紹介です。
機器：PC内蔵ハードディスク（Seagate社製 160GB ST9160214AS）
症状：使用しているパソコンが立ち上がらなくなった
復旧結果：99%以上のデータ復旧に成功しました
お預かりした内蔵ハードディスクを専用機器で診断した結果、不良セクタと呼ばれる読み取り不良の領域が多数確認できました。
専用機器による制御を行い、障害のあるハードディスクに記録されている磁気情報を正常なハードディスクに書き変える作業を行い、クローンハードディスクを作成いたしました。
作成したクローンハードディスクを解析することによりお客様の必要なデータを確認することができ、データ復旧成功となりました。
今回のお客様はパソコンが立ち上がらなくなってから内蔵のハードディスクを取り外し、データの取出しができないかを試みられたとのことでした。
不良セクタが多数発生しているハードディスクを制御しクローンハードディスクを作成するには特殊な機器が必要となります。
弊社にお持込いただくお客様の中には、物理障害の発生しているハードディスクから無理にデータを取り出そうとし症状を悪化させてしまうお客様もいらっしゃいます。
リプラスでは、無料診断でハードディスクの障害状況を無料でお調べしておりますので
障害発生時には、お客様でデータ復旧を試みられる前に弊社にお問い合わせいただけると幸いです。
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