みなさま、こんにちは！ データ復旧リプラスの川治です。
本日はフォーマットしますか？と表示され、認識されなくなった
Buffalo製外付けHDD（HD-PNF1.0U3-BBD)の復旧事例をご紹介いたします。
機器：Buffalo製外付けHDD（HD-PNF1.0U3-BBD)
症状：毎日使用していて突然フォーマットしますか？と表示され、認識されなくなった。
他のパソコンにつなげても同じメッセージが表示されて認識されない。
まだ使い始めて1年未満。
初期診断：Buffalo製外付けHDD（HD-PNF1.0U3-BBD)からHDDを取外し、専用機器にて診断を行いました。
その結果、一部のデータ領域に読み取りができない領域（不良セクタ）が発生しておりました。
復旧結果：Buffalo製外付けHDD（HD-PNF1.0U3-BBD)から90％以上のデータを取得できました。
まずは安全にデータを取得するために、専用機材にてクローンハードディスクを作成いたしました。
クローンハードディスクを作成することにより、
万が一障害が起きたハードディスクが故障しても作業を継続することができるため必ず行っています。
クローン作成後は、専用機器にてハードディスクの動きを制御して、
通常では読み込めないデータを読み込み、データを取得いたしました。
通常ハードディスクの平均寿命は3～4年とされていますが、
今回のように購入してから1年未満の機器でも突然故障する可能性はございます。
そのため、普段からしっかりとバックアップを取っていただくことをおすすめいたします。
機器の故障の際には通電は控えていただき、すぐにリプラスまでお問い合わせください。
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