みなさまこんにちは。
データ復旧リプラスの川治です。
本日は誤ってフォーマット（初期化）してしまった外付けハードディスク（seagate社製SRD0NF2）からのデータ復旧事例を紹介します。
お客様からの症状：
業務でseagateの外付けハードディスク（SRD0NF2）を使用している。
建設系の仕事をしており、現場で撮影した写真データをSDカードから外付けハードディスクに移行している。
ある日、いつも通りSDカードが一杯になってきたので、外付けハードディスクにデータを移行した。その後、SDカードをフォーマットして空にしようとしたところ、間違って外付けハードディスクをフォーマットしてしまった。
完全に空っぽになってしまった。
慌ててインターネットで無料のデータ復旧ソフトを探して、パソコンにインストールした。解析（スキャン）したところ、「残り48時間」と表示された。
明日には提出しなければならないデータがあり、とても間に合いそうにない。
緊急で対応してしてくれるデータ復旧業者を探し、梅田の「特急データ復旧Win-get!」を見つけた。
診断内容：
外付けハードディスク（seagate社製SRD0NF2）の論理領域（データ領域）の解析作業の結果、消去された写真データを約300GB、抽出および確保いたしました。
復旧結果：
上記の復旧データをお客様にご確認いただいた結果、ほぼ全てのデータが復旧できていることを確認しました。よって、seagateの外付けハードディスク（SRD0NF2）から90％以上のデータ復旧に成功したと判断しています。
専門スタッフの対応・コメント：
データを間違って消去してしまったハードディスクの場合、まず絶対にやっていけないこととして、「別のデータを上書きする」ことです。
上書きすることにより、セクター情報が別の情報に書き換わってしまい、その時点でそのセクターに書き込まれていたデータは復旧できなくなります。
幸い、お客様は書き込みなどをしておらず、ほぼデータ復旧することができました。
トラブル発生の際はみなさんかなり慌てると思います。まずは慌てずに、弊社にご相談ください。相談無料、見積無料で対応します。
緊急事態のデータ復旧に自信があります。↓↓↓
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