【出張データ復旧事例！京都市南区にLANDISK（アイオーデータ社製HDL2-A6.0R）の特急データ復旧にお伺いしました】
みなさまこんにちは、データ復旧リプラスの川治です。
製造業のお客様から緊急のお問い合わせを受け、京都市南区へ出張データ復旧にお伺いしました。
アイオーデータ社製のLANDISK（HDL2-A6.0R）からの特急データ復旧事例をご紹介します。
お客様からの症状：
業務で使用しているHDL2-A6.0R（アイオーデータ社製LANDISK）につながらなくなった。
仕事中、エクセルを保存しようとしたところ、いきなりエクセルがフリーズ（固まった）した。
最初はパソコンの不調かな？と思い、パソコンを再起動などしていたが、ついには共有フォルダにアクセスそのものができなくなった。
保守会社に見てもらったが、やはりつながらない。メーカに問い合わせも行ってもらったが、サポートではどうにもならない。買い替えるか、データが必要なら専門会社に依頼するしかない、と言われた。
間が悪いことに、最近多忙で、バックアップを取っていなかった。半年前のデータはあるが、データは日々更新されており、あまり意味がない。
そうこうしているうちにも、業務は進めなければならない。
保守会社と相談し、特急で、かつ出張でデータ復旧をやっている会社を紹介してもらい、Win-Get!に依頼することにした。
診断内容：
LANDISK（アイオーデータ社製HDL2-A6.0R）のハードディスク2台の診断結果、1台は正常認識、1台は物理異常を確認しました。また、RAID情報の解析の結果、RAID0（ハードディスク2台を1台として扱う構成）であることを確認しました。
損傷した1台のイメージ取得を実施。取得したイメージと、正常認識したもう1台を組み合わせ、データ領域の解析を実施しました。
復旧結果：
上記の診断内容から、LANDISK（アイオーデータ社製HDL2-A6.0R）より95％以上のデータ復旧に成功しました！
専門スタッフの対応・コメント：
安く導入できるネットワーク型ハードディスクのLANDISKですが、意外に信頼性の低いRAID0で運用されているお客様は多いです。
業務内容によるとは思いますが、1台あたりのハードディスクが大容量化しつつある昨今、RAID0で運用されるメリットはほとんどありません。
トラブルがないお客様も、この機会に1度、複数台のハードディスクが搭載された機器の運用を見直してはいかがでしょうか？
データ復旧リプラスは、データ復旧だけでなく、ハードディスクの運用、導入の相談も承っております。ぜひ一度、お問い合わせください！
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