【ヘッド損傷による重度障害のLinkStation(LS-WH1.0TGL/R1)からのデータ復旧に成功!】
みなさま、こんにちは。データ復旧リプラスの川治です。
本日は突然赤ランプが点滅してデータにアクセスできなくなった
LinkStation(LS-WH1.0TGL/R1)の復旧事例をご紹介いたします。
機器:LinkStation(LS-WH1.0TGL/R1)
症状:業務中に突然アクセスできなくなった。LinkStation本体の中央に赤いランプが点灯している。
復旧結果:ハードディスクの分解作業を行い、99%以上のデータ復旧に成功しました。
まずLinkSation本体からハードディスク2台を取出し診断を行いました。
1台はパーテンション損傷、1台は専用機器でもHDDを認識せず、内部のデータ読み書きヘッドが損傷している状態でした。
RAID0の設定をされているため2台ともに復旧をしなければデータ抽出が出来ない状況です。
クリーンブースにてHDDの分解作業を行い、損傷したヘッドの交換作業を実施。
専用機器にて交換したヘッドの動きを制御して、データの取得ができました。
合わせてパーテション損傷していたHDDについても解析を行い、データの取得が出来たため
専用ソフトでRAID再構築を行って、データの抽出を行いました。
今回はハードディスクの分解作業が必要な重度障害でしたが、
リプラスでは専用のクリーンブースがあり、分解作業が可能なスタッフが在席しております。
自社内で対応することが可能なため、お急ぎの場合でもいち早くデータをご納品できます。
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