【STATUSランプが赤点滅してアクセスできなくなったLANDISK(HDL4-G1.0/2D)の復旧に成功!】
みなさま、こんにちは! データ復旧リプラスの川治です。
本日はSTATUSランプが赤点滅してデータにアクセスできなくなった
LANDISK(HDL4-G1.0/2D)の復旧事例をご紹介いたします。
機器:LANDISK(HDL4-G1.0/2D)
症状:業務中に突然アクセスできなくなった。
WEB上の管理画面で確認をしたところ、特に異常は見つかりませんでしたが、
STATUSランプが赤く点滅している。
初期診断:LANDISK(HDL4-G1.0/2D)から2台のハードディスクを取り出し、
専用機器にてハードディスクの障害を確認致しました。
その結果、2台のハードディスクに物理的な異常は見つかりませんでした。
復旧結果:LANDISK(HDL4-G1.0/2D)から99%以上のデータ復旧に成功しました。
今回はハードディスクに物理的な異常は見つかりませんでしたので、
安全にデータを取得するために専用機器にて
磁気転写作業(クローンディスクの作成)を行ったのちに、
専用ソフトでRAID再構築を行うことにより、無事にデータを取得することが出来ました。
LANDISKは、ハードディスクを複数台の組合せにより仮想的な1台のハードディスクとして
認識させている機器のため、取り出した単体のハードディスクをパソコンにつなげても、
中のデータを確認することはできません。
また、安易にWindowsやLinuxのPCに繋ぐとに、症状を悪化させることがありますので、
障害が起こった際は、障害の悪化を防ぐために機器の状況を記録し、
電源を落としてお早めにリプラスへご相談ください。
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