【TeraStationで「E04」「E16」などのエラーが出た場合の対処法とは?】
みなさま、こんにちは
データ復旧リプラスの川治です。
ウィンゲットでは、法人様から「TeraStationでE04というエラーが出た!」
「E16というエラーコードが表示されてアクセスできない!」
などのお問い合わせをよくいただきます。
「E04」「E16」などのエラーが表示された場合でもデータ復旧は可能です。
でも、エラー表示を見た瞬間は焦ってしまいますよね?
そのような場合どう対処すればよいのか、ウィンゲットでのデータ復旧が可能になるのかをまとめました。
よくお問い合わせがあるTeraStationのエラーコード
SYSTEM Error E04 Can’t Load Krnl!
RAID Error E13 ARRAYx Error
RAID Arrayx E14 Can’t Mount
HDx Error E16 HDx Not Found
HDx Error E22 HDx Can’t Mount
過去の経験上、上記のエラーコードが出ている場合、ハードディスク自体の故障が原因の可能性もあります。
ハードディスク自体が故障している場合、お客様側での作業ではデータ復旧が困難になります。
そのため、まずはデータ復旧が可能かどうか、専門機材での正確な診断が必要です。
TeraStationのデータ復旧率を下げないために気をつけること
・リビルド(RAID再構築)は行わない
・ハードディスクの順番の入れ替えや新しいHDDに交換は行わない
上記の2つを行った場合、新しい情報をHDDに書き込んでしまう可能性があり、元のデータの情報が失われてしまうことがあります。
そのため、可能な限りリビルドや新しいHDDとの交換、HDDの順番を変える作業は行わないことを推奨いたします。
また、HDD単体をパソコンに直接繋ぐことを何回も行うことはおすすめできません。
もしHDD自体が故障していた場合、パソコンに直接繋いで通電することで、HDD内の故障がより悪化してしまう可能性があるからです。
TeraStationのデータ復旧でお困りの場合はご相談ください
以上、TeraStationのエラー「E04」や「E16」などが発生した場合の気をつけるべきことをお伝えいたしました。
万が一、エラーが出た時のために覚えておいていただけると幸いです。
TeraStationは「RAIDを組むことによってバックアップできている」と安心してしまいますが、同じ時期に製造された複数のHDDで構成されているため、1台のHDDが故障すると、続いて別のHDDも同時期に故障するケースが多くあります。
普段からさらに別のTeraStationなどにバックアップをとる、またはクラウドなどにバックアップを保存するといった対策も頭に入れておいた方が良いかもしれません。
ウィンゲットではTeraStationからのデータ復旧も対応しています。
過去にデータ復旧を行った実績も多数ありますので、安心してお任せください。
下に関連ページも記載してありますので、ぜひご覧ください。
<関連情報>
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