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【データ復旧:災害対策マニュアル】

みなさま、こんにちは。データ復旧リプラスの川治です。

弊社では、過去台風により発生した浸水や停電の影響で「PCが水没してしまった」「RAID機器にエラーが発生した」「サーバがダウンした」などとお困りのお客様から多数のお問い合わせをいただいています。
自然災害大国と言われるように、日本では台風・地震・落雷(津波・噴火・豪雪・土砂災害・竜巻・高波)などが起こるリスクが世界的に見ても高く、いつどこで災害に見舞われるか分かりません。

昨日も島根県で震度5強の揺れを観測する地震がありました。

突然の機器故障が発生しないよう、日頃から対策をしておくことが重要です。

弊社は「データを守るプロ」として「災害により故障が起きる前にするべき対策」をお伝えいたします。

 

【起こる前にできる対策】

①停電から機器を守る

計画停電など事前に通知されている場合はコンセントから機器を外しましょう。

また、UPS(無停電電源装置)を設置すれば、停電時にもUPS内部のバッテリーに切り替わる為、一定時間電源を確保し、急な機器のシャットダウンを防ぐことができます。

 

②落雷から機器を守る

落雷によって、一時的に大きな電流が電力線に流れ、機器に負荷がかかる場合もあります。

故障に繋がる原因になりますので、雷の音が聞こえたら、機器をシャットダウンし、コンセントを抜いてください。

電源ケーブルとコンセントの間に、「雷ガード」や「サージプロテクタ」と呼ばれる落雷の影響を低減させる製品を接続することで、被害を防ぐ方法もあります。家屋や機器にアーク端子が用意されている場合は、可能な限り機器のアース線をアース端子に繋ぐようにしてください。

 

③地震から機器を守る

機器を転倒防止のストッパー等でしっかり固定を行いましょう。

 

④データ損失を防ぐ

①〜③の上記の対策をしていても、水害や地震・津波による倒壊が起きてしまった場合、機器の故障は免れません。

より短時間で回復させる為には、データのバックアップが一番効果的です。

 

パソコンやサーバ、外付けHDDなどのデータを、別の外付けHDDなどにバックアップをとって起きましょう。

さらに、バックアップを取ったHDDを同じ場所ではなく離れた場所で保存をする必要があります。

 

しかし…バックアップを定期的にとり、かつ物理的に離れた場所に保存をする方法は意外と難しいです

災害時の事業継続のためにデータのバックアップはクラウド保存がおすすめです!

クラウドデータ保存はインターネット上のサーバにバックアップデータを保存し、物理的に離れた場所にバックアップを取るため、落雷・災害・盗聴・大規模な自然災害からもデータも守り、事業継続を可能にします。

 

以上、災害対策の方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

もし万が一機器の故障でお困りの際はいつでもご相談ください!

誠心誠意対応致します

 

梅田・難波・新大阪の主要地域のデータのトラブル・ご相談はこちらまで↓

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そのほか全国にもオフィスがありますので、データ復旧でお困りの際はお問い合わせください!

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